はじめに
2人育児って、思ってた以上にハードですよね。
私も2人になったとき、「え、こんなに世界変わるの…？」って正直びっくりしました。
1人目のときには普通にできていたことも、2人になると途端に難しくなる。
それだけで「私のやり方が悪いのかな…？」って落ち込んだりして。
でも、こうやって悩んでいるのって、実はすごく“普通”なんですよね。
うまく回らない日が続いても、それは能力不足じゃなくて、
2人育児そのものがめちゃくちゃ大変なステージなだけ。
ここでは、私自身が感じてきたことや、同じように悩んでいる親同士でよく話題にのぼることをまとめました。
「あるある…」「これ、わかる」って思ってもらえたらうれしいです。
「2人育児 キャパオーバー」の多くの親が直面する現実
2人いると、予想外のことが同時に起きがちですよね。
片方のイヤイヤをなだめていたら、もう片方が泣き叫ぶ。
やっと寝かしつけたと思ったら、別の方が起きる。
ご飯作りも、外出も、片付けも、全部が時間との戦い。
「今日は一度も座ってないかも…？」
そんな日も普通にあります。
完璧にこなしているように見える家庭でも、
実は裏で必死だったりするんですよね。
なぜ“1人育児とは違う重み”を感じるのか
1人のときは、ある程度リズムを作れたり、
気持ちに寄り添う余裕もありましたよね。
でも2人だと、上の子の気持ちも見たいし、下の子のケアも必要で、
「どちらも大切」だからこそ焦ったり罪悪感を感じたりするんですよね。
しかも、体力や時間の余裕が消えるから、気持ちが追いつかなくなる。
“重み”みたいなものを感じるのも無理ないと思います。
キャパオーバーの原因
肉体面・時間面の負担が本当に増える
同じことを2回やるだけじゃなくて、
“同時に求められる”のがキツイんですよね。
「手があと2本ほしい…」って本気で思う日もあります。
見えない心の負担がどんどん積もる
2人分の予定管理、園の連絡、ケンカの仲裁…。
やってもやっても“頭のスペースが空かない”感じ。
これ、誰でも疲れます。
お金や将来の不安が増える
習い事や学校、教育費…。
2人分になると、どうしてもいろいろ考えますよね。
頼り先が少ないとしんどさが増える
「頼りたいけど遠慮しちゃう」
「手伝ってって言いづらい」
そんな気持ち、すごくわかります。
キャパオーバーのサイン
疲れがずっと抜けない
寝てもスッキリしない日が続くのは、もう限界サイン。
子どもにイラッとしやすくなる
イライラしちゃう日があっても当然。
あとで落ち込むのも、きっと多くの人が経験していること。
家の空気がピリッとしやすい
余裕がないと、どうしてもすれ違いますよね。
「かわいい」より「つらい」が勝ってしまう
これを感じても全然おかしくないです。
むしろ、それだけ頑張っている証拠。
“今できる範囲”での対処法
やらないことを増やす
私自身、これでかなりラクになりました。
- ご飯は簡単でOK
- 洗濯は毎日じゃなくてもOK
- 掃除は見えるところだけでOK
「もうこれで十分じゃん」って、思える日もあります。
できる範囲で人に頼る
誰かに頼るのって勇気いりますよね。
でも、少し頼っただけでうまく回る日も多いです。
パートナーと“見える化”する
言わなくても気づいてくれる…が理想だけど、
なかなか伝わらなかったりしますよね（笑）
リスト化して共有すると、お互いちょっとラクになります。
自分の休憩を“ちゃんと”入れる
10分のひとり時間でも、心の回復は全然違います。
子どもとのちょこっと1on1時間
短くても、なんだかその後がスムーズになることが多いです。
長く続けるための“ゆるい仕組み”
家事や育児の見える化
「私だけ気づいてる状態」が減るだけで、だいぶラクになります。
ゆるくいく前提にする
完璧にやろうとすると疲れちゃうから、
はじめから“ゆるく”でちょうどいい気がしています。
周りとつながる
ほんの少し話すだけでも、気持ちが整ったりしますよね。
「最近どう？」って適度に話す時間をつくる
ほんの数分でも、お互いのしんどさが減ることがあります。
それでもつらいときは
相談できる場所に頼ってOK
話すだけで軽くなることも普通にあります。
家族に正直に話す
「限界かも」が言える空気って大事ですよね。
ひとりで抱えなくていい
抱え込む必要は本当にないです。
状況が大変なだけで、あなたが弱いわけじゃありません。
まとめ
2人育児がしんどいのは、当たり前。
みんな「どうにか今日を乗り切った…！」って日々なんとか回してます。
- 完璧じゃなくていい
- 頼れるところは頼っていい
- ゆるくていい
- 自分も大事にしていい
その積み重ねで、ちょっとずつ気持ちも軽くなっていくと思います。
同じように頑張ってる仲間として、
「今日もほんとにおつかれさま」って伝えたいです。
